ドル円は若干調整が入るも落ち着いた動き=東京為替概況
ドル円は若干調整が入るも落ち着いた動き=東京為替概況
ドル円は141円台での推移。先週末に141円90銭台を付けたドル円は、昨日の海外市場で調整の動きから140円70銭台まで下落。その後141円台半ば超えまで戻して東京朝を迎えた。下値しっかり感もあり、朝のドル円は比較的しっかりとなり、141円62銭を付けたが、今日1日目を迎える米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらんで上値トライには慎重姿勢が見られ、昼前から調整が入った。
昼過ぎには141円21銭を付けたが動きはそこまで。午後は若干買いが入り141円50銭前後を付けている。
ユーロドルは1.10台後半での推移。昨日PMIの弱さを受けて売りが出た。その後、上値が重いものの動きは限定的なものに留まっている。
ユーロ円は156円台での推移。昨日海外市場でPMIを受けて156円20銭台まで下落。その後少し戻してもみ合いとなっている。
MINKABU PRESS 山岡和雅
執筆者 : MINKABU PRESS
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