反発、弱気の米雇用統計を受けたドル安から=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1932.50(+17.10 +0.89%)
金8月限は反発。時間外取引ではドル小幅安から買い優勢となり、終盤、8ドル近い上げ幅を維持して堅調に推移。日中取引では、寄り付き後から序盤に売り優勢となった
。しかし、米労働省発表の6月の米雇用統計が予想以上の弱気の数字となり、ドル安となったことで急速に地合いを引き締めた。中盤で上げつかえ、後半から終盤は上げ幅を縮小したが、前日の下げ幅以上の上昇幅を維持して引けた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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