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豪ドル軟調、豪中銀議事要旨と中国利下げ幅を受けて=ロンドン為替

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豪ドル軟調、豪中銀議事要旨と中国利下げ幅を受けて=ロンドン為替

 ロンドン序盤は、総じてドル売りが優勢になっている。そのなかで、豪ドル/ドルの反発力は鈍く、0.68台割れ水準と本日の安値付近で推移している。豪ドル円は96.12近辺に本日の安値を広げている。豪ドルの弱さが目立っている。

 豪ドルが軟調な背景には、きょう公表された最新の豪中銀議事要旨で利上げを据え置きの判断が微妙なバランスだったことが明らかになったことがある。また、この日発表された中国のLPRで5年物金利の引き下げが4.3%から4.2%へと10bp幅にとどまったことが市場の失望を誘った面もあった。市場では前回利下げ時の15bpを期待する声が広がっていたもよう。

 さらに、中国当局が具体的な景気支援策をなかなか発表しないことや、昨日のブリンケン米国務長官と習主席との面談も形式的・儀礼的なものにとどまったとの冷ややかな見方も加わり、中国の景気回復の道のりは厳しいとの印象を与えている。

AUD/USD 0.6791 AUD/JPY 96.19

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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