ドル買いに反応した後戻す、米雇用増がインパクトも失業率は上昇、時給は伸び鈍化=NY為替
ドル買いに反応した後戻す、米雇用増がインパクトも失業率は上昇、時給は伸び鈍化=NY為替
5月米雇用統計は非農業部門雇用者数の増加が33.9万人と前回の29.4万人(25.3万人から上方修正)から一段と増加した。市場は大方の予想19.5万人を大幅に上回ったことに反応してドル買いを強めた。しかし、失業率は3.4%から3.7%に上昇、労働参加率は62.6%と前回と同水準。また、平均時給は前月比+0.3%と予想通りも前回の+0.4%(+0.5%から下方修正)から鈍化。前年比も+4.3%と前回および市場予想+4.4%を下回った。これらを受けてドル買いの初動反応を戻している。
ドル円は138.90台から一時139.45レベルまで上伸も、すぐに139円台割れへと反落。ユーロドルは1.0760台から一時1.0736レベルまで下落も足元では再び1.0760付近に買い戻されている。米10年債利回りは3.60%台から3.64%台へと上昇。その後の下げは限定的。ややドル買い圧力が残る形になっている。
USD/JPY 139.14 EUR/USD 1.0756 EUR/JPY 149.66
執筆者 : MINKABU PRESS
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