NYカットでのドル円のオプションの期日到来は現行付近にはなし=NY為替
きょうのドル円は買い戻しが優勢となっており、133円ちょうど近辺まで買い戻されている。前日はISM製造業景気指数が予想以上に弱い内容だったことをきっかけに売りが強まり、132円台前半まで下落した。
きょうも為替市場はドル売りが優勢となっているものの、円安の動きがドル円の下値をサポートしている。金融不安がひとまず後退する中で株高が続いているほか、OPECプラスの突如の減産発表を受けた原油相場の上昇が本日も続いている。それに伴って米国債利回りも上昇する中、ドル円は底堅い推移を続けている格好。
今週は金曜日の米雇用統計に向けて重要指標が幾つか発表される。本日はこのあと日本時間23時に2月の米求人件数が発表予定。市場はFRBがあと1回利上げを実施して、今回の利上げサイクルを一旦停止すると見ている。
一方、FRBは否定しているが、市場では年内の利下げ期待が根強く出ている状況。FRBと市場の見方に相違が見られている中、今週の指標がどちらの見方を裏付けるか注目される。それに伴ってドル円も売買が錯そうしそうだ。
このあと日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。
4日(火)
現行付近にはなし
5日(水)
133.00 (13.2億ドル)
134.00 (11.5億ドル)
USD/JPY 132.86
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





