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1月の米新築住宅販売は安定の兆候示す ただ、2月からの住宅ローン金利上昇は警戒

株式 

 日本時間0時に発表になった1月の米新築住宅販売件数は年率換算で67.0万件と4カ月連続で増加し、予想も上回った。南部での販売が好調だった。1月も住宅ローン金利が段階的に低下し、消費者への購入意欲が促されたようだ。雇用が力強く推移していることも購入意欲を支援している。

 米住宅指標は不安定な指標ではあるが、今回の増加は米住宅市場が過去最悪だった昨年から安定してきたことを示唆している。ただ、住宅ローン金利は2月に入って上昇しており、想定以上に上昇する可能性もある。そのため、次回2月分以降の数字を確認する必要はありそうだ。

米新築住宅販売件数(1月)00:00
結果 67.0万件
予想 61.8万件 前回 62.5万件(61.6万件から修正)

米新築住宅販売詳細(1月)
販売件数 67.0万件(62.5万件)(年率換算)
中間価格 42.75万ドル(46.56万ドル) 
平均価格 47.44万ドル(54.22万ドル)
在庫水準 7.9ヵ月分(8.7カ月分)
()は前回

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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