【北欧通貨】14日の消費者物価指数の強さもドル高の勢い勝る=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】14日の消費者物価指数の強さもドル高の勢い勝る=スウェーデンクローナ
ドルクローナは昨日のドル全面高基調を受けて昨日東京午前の1ドル=10.15クローナ前後から10.39クローナ前後まで上昇した。ドルクローナは13日の米消費者物価指数の弱さで急落。その後14日のスウェーデン消費者物価指数が前回より強く、ドル売りクローナ買いが強まる形となっていたが、直近の流れを解消し、米消費者物価指数前の水準を超えての上昇。
対円ではドル円の上昇に一時13円40銭に迫るも、その後対ドルでのクローナ売りに押されて13円30銭前後とロンドン午前の水準に戻している。
USDSEK 10.321
執筆者 : MINKABU PRESS
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