英PMI、モノのインフレがまもなく低下の可能性を示唆=NY為替

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 きょうのNY為替市場はドル買いが強まる中、ポンドドルも売りが強まり、心理的節目の1.20ドルを割り込む場面も見られた。先月は1.1935ドル近辺まで下落し、2020年3月以来の安値を更新していたが、その水準が目先の下値メドとして意識される。

 本日は6月の英PMI確報値が発表になっていたが、速報値から下方修正されていた。エコノミストからは、今回のPMIのデータは、英製造業は需要低下にもかかわらず、必要以上の在庫を抱えていることが示唆されており、今後メーカーが在庫を解消しようとするため、生産インフレはまもなく低下する可能性があるとの分析も出ていた。

 英PMIは6月に過去2年間の最低水準まで低下したが、高インフレが需要を圧迫し、新規受注が減少したことが足を引っ張った。先月に工業用金属を含むほとんどのコモディティ価格が急落したことも、早期の生産インフレ抑制を支援すると指摘している。

英製造業PMI・確報値(6月)17:30
結果 52.8
予想 53.4 前回 53.4

GBP/USD 1.2060 GBP/JPY 163.13 EUR/GBP 0.8633

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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執筆者 : MINKABU PRESS

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