アジア株 総じて上昇、香港株は大幅反発
東京時間17:57現在
香港ハンセン指数 23983.66(+634.28 +2.72%)
中国上海総合指数 3595.09(+5.78 +0.16%)
台湾加権指数 17796.92(+108.71 +0.61%)
韓国総合株価指数 2991.72(+18.47 +0.62%)
豪ASX200指数 7313.90(+68.83 +0.95%)
インドSENSEX30種 57812.58(+1065.44 +1.88%)
7日のアジア株は総じて上昇。前日の米株高やその後の米国株価指数先物が時間外取引で上昇したことなどが好感された。中国の11月の貿易収支で輸出や輸入が市場予想を上回ったこともアジア株の支援材料となった。香港株は大幅反発。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングの上げが目立った。
上海総合指数は小反発。保険大手の中国平安保険、建設機械メーカーの三一重工、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、航空機部品メーカーの中国航発動力が売られた。
香港ハンセン指数は大幅反発。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、カジノ・リゾート経営のサンズ・チャイナ、ヘルスケア情報の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、ガス・石油の探査会社のオイル・サーチ、会計システム会社のゼロ、決済サービス会社のアフターペイ、病院経営のラムゼー・ヘルスケア、医薬品メーカーのCSLが買れた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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