アジア株 総じて上昇、休場明けの上海株は続伸
東京時間18:04現在
香港ハンセン指数 24837.85(+136.12 +0.55%)
中国上海総合指数 3592.17(+24.00 +0.67%)
台湾加権指数 16640.43(-73.43 -0.44%)
韓国総合株価指数 2956.30(-3.16 -0.11%)
豪ASX200指数 7320.09(+63.43 +0.87%)
インドSENSEX30種 60137.24(+459.41 +0.77%)
8日のアジア株は、総じて上昇。休場明けの上海株は続伸。9月の中国財新サービス業PMIが53.4となり、事前予想の49.2や前回の46.7を上回ったことや米中首脳が年内にもオンラインで協議を行うことで原則合意したとの報道が好感されたもよう。他市場も堅調に推移する市場が多くみられた。前日の米株高や休場明けの上海株の上昇などが好感された。
上海総合指数は続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、保険大手の中国平安保険、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免、酒造会社の貴州茅臺酒が買われた。
香港ハンセン指数は続伸。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、ヘルスケア情報の阿里健康信息技術(アリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジー)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、決済サービス会社のアフターペイ、相場情報サービス会社のアイレス・マーケット・テクノロジー、求人ウェブサイトのシーク、自動車販売サイト運営のカーセールス・ドットコムが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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