ＧＭが逆行安 バッテリー発火の恐れで７万３０００台余りを追加リコール＝米国株個別
ＧＭ＜GM＞が逆行安。先週２０日に北米で電気自動車（ＥＶ）７万３０００台余りを追加でリコールすることを明らかにしたことが嫌気されている。バッテリーから発火する恐れがあるとしている。バッテリーモジュールを交換するとしており、交換費用は１０億ドル程度を見込んでいる。ＧＭは先月にも、バッテリーの不具合で同様のリコールを届け出ていた。
同社によると、リコール対象はこれで２０１９－２２年型の「シボレー・ボルトＥＶ」と「ボルトＥＵＶ」。ＧＭはバッテリー供給業者の韓国ＬＧ化学から対応費用の負担を求めようとしている。
（NY時間13:38）
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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