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インテルは人事や事業再編も慎重な声が多い=米国株個別

株式 

 インテルが続落。前日に大幅な幹部人事の刷新と新たに2つの事業部門を立ち上げる事業再編を発表した。VMウェアのラベンダー氏を最高技術責任者(CTO)に起用したほか、人事責任者のリベラ氏をデータセンター・人工知能(AI)担当のエグゼクティブバイスプレジデント兼ゼネラルマネジャーに起用した。また、アップルやAMDの元幹部でインテルに2017年から在籍するコドゥリ氏は、アクセラレーテッドコンピューティングとグラフィックスの責任者という新たな役職に就く。

 新たな2つの事業部門は1つはソフトウエアに焦点を当てた部門と、もう1つは高性能コンピューティングとグラフィックスを手掛ける。

 ただ、アナリストからは慎重な声も多く、「事業再編は多くの場合、前向きだが、今回の再編は同社の迅速な解決策にはならないだろう」との声も出ていた。

(NY時間10:27)
インテル 55.56(-0.31 -0.55%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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