小反落、 米国債の利回り上昇を背景にしたドル高から=NY金概況
NY金先物6月限(COMEX)(終値)
1オンス=1778.80(-1.30 -0.07%)
金期近6月限は小反落。時間外取引では模様眺め気分が強いなか、売り優勢となる場面があったが、押し目は買われ、プラスサイドを回復し、小高く推移。日中取引では、米国債の利回りが上昇を背景にしたドル高が圧迫要因となり、小安くなった。27、28日と米連邦公開市場委員会(FOMC)が開催され、28日の声明文の発表待ちの中、手じまい売り優勢ムード。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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