広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ダウ平均は続落 IBMとインテルが決算受け下落=米国株前半

株式 

NY株式22日(NY時間13:08)
ダウ平均   31054.41(-121.60 -0.39%)
ナスダック   13510.19(-20.73 -0.15%)
CME日経平均先物 28650(大証終比:+20 +0.07%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は続落。IBMとインテルが決算を受けて売りを強めており、ダウ平均を押し下げている。取引開始直後から下げが加速し、ダウ平均は一時267ドル安まで下げ幅を広げた。

 IBMは10-12月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が前年比で6.8%の減収となり、10四半期連続の減収となった。ガイダンス公表も見送っている。クリシュナCEOは経営資源をクラウドやAIへ注力する方針を示しているが、今回の決算からは進展が見られていない。

 一方、インテルは決算は好調だったものの、ゲルシンガー次期CEOの発言が市場に失望感を与えた模様。同氏は、「2023年製品の大半が内部で生産される」と語った。アクティビスト(物言う投資家)からは、会社分割や資産売却を含む戦略的選択肢を検討するよう求められているほか、他の投資家は外部委託を増やすかどうかに注目していた。しかし、今回の次期CEOの発言からはそのヒントはなく、同社が遅れを取り戻せるか不安が高まっているようだ。

 バイデン大統領は1.9兆ドルの追加経済対策案を示しているが、共和党内からはその必要性について疑問も表明されている。民主党内からも反対の意見も出ている状況で、提案通りの成立には疑問も高まっている。

 バイデン大統領はきのう、パンデミックによる米国の死者数は恐らく来月に50万人を超えるだろうと述べていた。感染拡大が依然として収束の気配を見せない中で、その動向は一部の投資家の買い増しを躊躇させているとの声もきかれた。ただ、今年の米株を強気に見ている投資家は多く、下値では押し目買いも活発に入るようで、売り一巡後はIT・ハイテク株中心に下げ渋る動きが出ている。ナスダックは前日付近まで戻す動き。

 なお、米上院財政委員会はイエレン氏の財務長官就任を全会一致で承認した。本日中にも本会議で採決される可能性がある。

アルファベット(C) 1902.36(+11.11 +0.59%)
フェイスブック 275.44(+2.57 +0.94%)
ネットフリックス 571.20(-8.64 -1.49%)
テスラ 836.12(-8.87 -1.05%)
アマゾン 3290.87(-16.12 -0.49%)
エヌビディア 549.17(-5.53 -1.00%)
ツイッター 48.01(+0.89 +1.89%)

ダウ採用銘柄
ユナイテッドヘルス 350.16(-4.84 -1.36%)
メルク 81.13(-0.05 -0.06%)
マクドナルド 213.59(+0.06 +0.03%) 
マイクロソフト  227.34(+2.37 +1.05%)
ホームデポ 283.67(+4.62 +1.66%)
ボーイング 204.92(-2.49 -1.20%) 
ベライゾン 57.48(+0.21 +0.37%)
ビザ 203.40(-1.74 -0.85%) 
ハネウェル  203.47(-1.76 -0.86%) 
ナイキ 140.00(-1.61 -1.14%)
トラベラーズ  145.73(-2.99 -2.01%)
ディズニー 173.12(+1.84 +1.07%) 
ダウ・インク 57.44(-0.12 -0.21%)
セールスフォース  226.30(+4.13 +1.86%) 
シスコシステムズ 44.70(-0.42 -0.92%)
シェブロン 91.41(-0.60 -0.65%) 
コカ・コーラ 48.68(-0.27 -0.55%) 
ゴールドマン  288.26(-1.11 -0.38%)
キャタピラー  192.37(+0.18 +0.09%) 
ウォルマート 146.92(+2.07 +1.43%)
ウォルグリーン 47.02(-0.04 -0.08%) 
インテル 56.82(-5.64 -9.03%)
アメックス 125.73(-1.70 -1.33%) 
アムジェン 254.41(+2.26 +0.90%)
アップル  137.85(+0.98 +0.72%)
P&G 131.16(+0.15 +0.11%)
JPモルガン 133.84(-0.99 -0.73%)
J&J 164.45(+2.72 +1.68%)
IBM 119.55(-12.10 -9.19%)
3M 169.32(-1.35 -0.79%) 

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

FXアプリ スマホランキング

GMOクリック証券 56

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 125
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
GMOクリック証券 のアプリ詳細

外為どっとコム 54

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 111
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 23
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
外為どっとコム のアプリ詳細

ヒロセ通商 50

ドル円スプレッド 0.2銭(原則固定・例外あり)
豪ドル円スワップ 119.1
最小取引単位 1,000通貨
テクニカルの種類 13
チャート画面で発注
自動利食い・損切り
ヒロセ通商 のアプリ詳細

▶︎ FXアプリをまとめて比較する

直近24時間の重要経済指標

Pick Up 雇用統計 FOMC

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます