ボーイングが上昇 アラスカ・エアが737MAXを13機リース=ダウ採用銘柄
ボーイングが上昇しておりダウ平均をサポートしている。ワクチン開発への期待が高まる中でボーイングの買いが目立っている。きょうはアラスカ・エアが航空機レンタルのエアリースから13機のボーイング737MAX機をリースする契約を締結したと伝わっている。米当局が737MAXの運航再開を許可してから1週間も経たないうちに取引がまとまったことを好感しているようだ。
一方、アラスカ航空はエアリースに対して、エアバスSE・A320を10機売却する契約も結んだ。アラスカ・エアはエアバスからボーイングへの乗り換えを進めようとしている。
なお、ボーイングは737MAXを大幅に値引きして、他の主要航空会社との取引を確保しようとしているとのニュースも伝わっていた。
(NY時間15:25)
ボーイング 212.13(+12.51 +6.27%)
アラスカ・エア 49.70(+1.98 +4.15%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。