アジア株 総じて上昇、おおむね小動き
東京時間18:03現在
香港ハンセン指数 26451.54(+94.57 +0.36%)
中国上海総合指数 3377.73(+14.64 +0.44%)
台湾加権指数 13716.44(-5.99 -0.04%)
韓国総合株価指数 2553.50(+6.08 +0.24%)
豪ASX200指数 6539.17(-8.05 -0.12%)
インドSENSEX30種 43975.46(+375.50 +0.86%)
20日のアジア株は総じて上昇。新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感などから、米国株価指数先物が時間外取引で下落している。もっともアジア株はそれほど目立った反応は見せず、おおむね堅調に推移した。
上海総合指数は続伸。自動車メーカーの上海汽車集団、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)、建設機械メーカーの三一重工、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が買われた。
香港ハンセン指数は小反発。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディグス)、インターネット・インフラ事業のアリババ・グループ・ホールディング、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)が買われる一方で、世界的金融グループのHSBCホールディングス、不動産開発の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)が売られた。
豪ASX200指数は小反落。医薬品メーカーのCSL、バイオテクノロジー会社のメソブラストが買われる一方で、ガス・石油の探査会社のオイル・サーチ、石油・ガス会社のビーチ・エナジー、建設資材メーカーのボーラルが売られた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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