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来週の英MPCは1000億ポンドの拡大が有力視=NY為替

為替 

 きょうも為替市場はリスク回避のドル買いが優勢となる中で、ポンドドルは戻り売りが強まっている。前日サポートされた1.29ドル台前半の水準をブレイクして、一時1.28ドル台に下落する場面もみられた。きょうの下げで21日線を下放れる動きが見られており、明日以降の動きが警戒される。目先は1.2870ドル付近に100日線が来ており、下値メドとして意識されそうだ。

 来週は英中銀が英中銀金融政策委員会(MPC)を開催する。今回は金融政策報告(以前の四半期インフレ報告)も発表され、経済見通しが公表されるが、下半期の見通しを下方修正してくる可能性が高いとみられ、それに伴って英中銀は資産購入プログラムの拡大を打ち出すものと見込まれているようだ。1000億ポンドの資産購入枠の拡大が有力視されている。

 前回の金融政策報告で英中銀は第4四半期のGDPを、パンデミック前の2019年第4四半期と比較して5%の縮小を見込み、2021年末までにはその水準の回復を見込んでいた。しかし、一部のエコノミストの見通しは9%の縮小に下方修正され、2021年までには戻らないと見ているようだ。

GBP/USD 1.2913 GBP/JPY 135.17 EUR/GBP 0.9028

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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