やや円買い優勢、ドル円は109.85付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、円買いがやや優勢となっている。序盤は、日経平均株価の上昇や前日のニューヨーク外為市場の流れを引き継ぎ、円売りがやや優勢となった。ドル円は、109.96付近まで上昇した。ただ、同水準で上値が重くなると、徐々に地合いを緩め、108.85付近に小緩んでいる。クロス円も売り物がちとなっており、ユーロ円は118.63付近で推移している。
午前10時15分現在、ドル円は1ドル=109.85前後、ユーロドルは1ユーロ=1.0797近辺、ポンドドルは1ポンド=1.2999付近、ユーロ円は1ユーロ=118.64円前後、ポンド円は1ポンド=142.82円付近、豪ドル円は1豪ドル=73.41円近辺で推移している。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。