月例経済報告 総括判断を据え置き
月例経済報告
総括判断を据え置き
景気は、輸出が引き続き弱含む中で、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している
先行きは当面弱さが残るものの、各種政策の効果もあり、緩やかな回復が続くことが期待される
留意が必要な海外経済動向に中東情勢を追加(従来は通商問題や中国経済、英EU離脱)
設備投資を下方修正
機械投資に弱さが見られるが、緩やかな増加傾向にある」から「緩やかな増加傾向にあるものの、一部に弱さが見られる」へ変更
国内企業物価
「このところ下落テンポが鈍化している」から「このところ横ばいとなっている」に変更
世界の景気判断を据え置き
全体としては緩やかに回復しているが、そのテンポは鈍化している
中国を上方修正(39か月ぶり)
緩やかな減速が続いている
(内閣府発表)
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。