【12月20日予想】日経平均株価反発のタイミングは?
上昇トレンド依然継続
19日の日経平均株価は前日比0.29%マイナスの23864円85銭、TOPIXは前日比0.13%マイナスの1736.11ポイント、マザーズ指数は前日比0.08%プラスの866.90ポイント、東証2部指数は前日比0.42%プラスの7261.39ポイント、ジャスダック指数は前日比0.03%マイナスの171.29ポイントとなりました。
海外勢のクリスマス休暇入りから模様眺めの状態が続き、日経平均株価も小幅な値動きに留まりました。
19日の株価変動で日経平均株価のRSI(9日)は73.2%となっており、短期的にはまだ過熱感がある状況です。依然上昇トレンドは継続しており、もう数日調整はあるかもしれませんがあったとしても下げ幅は小幅に留まるのではないかと考えています。
次週以降は年末を控え売買代金が乏しくなるなか、個人投資家の売買が活発化し株価は反発するのではないかと考えています。20日の日経平均株価は小幅安と予想します。
フェアトレード株式会社 代表取締役。機関投資家出身で統計データを重視したシステムトレードに注力。2011年株-1グランドチャンピオン大会で+200.4%、2012年+160.1%、2013年157.0%を叩き出し三連覇達成。証券アナリスト検定会員。