ディズニーが上昇 20世紀FOXの「フォードvsフェラーリ」が初登場首位=米国株個別
ディズニーが上昇しておりダウ平均をサポートしている。新たな動画配信サービスの「ディズニー+」が好調に登録者数を伸ばしており市場の期待感も高まっているが、きょうは、週末の北米映画興行収入ランキングで、クリスチャン・ベイルとマット・デイモン主演の「フォードvsフェラーリ」が初登場首位となった。買収した20世紀FOXの製作。また、今週末には「フローズン2(アナと雪の女王)」の公開も控えており、「ディズニー+」に加えて、市場の期待感も高まっているようだ。
なお、調査会社の推計値によると、「フォードvsフェラーリ」の興行収入は3100万ドルで、予想(2200万~3200万ドル)を上回っている。
(NY時間13:35)
ディズニー 148.51(+3.84 +2.65%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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