ワークデイが大幅安 投資家説明会を受け、ネガティブな見方相次ぐ=米国株個別
労務管理ソフトウエアのワークデイが商いを伴って下落。投資家説明会を受けてアナリストからネガティブな見方が相次いでいる。同社の労務管理ビジネスの成長鈍化を指摘し、そのトレンドを相殺する別の機会もほとんどないと指摘している。
大口顧客への普及が2020年中盤まで伸びが鈍化しているにもかかわらず、同社の経営幹部は持続的な成長ストーリーを提示したという。
一部からは利益の堅調な拡大を予想しているものの、25%以上の長期目標の道筋は容易ではないとの指摘も聞かれた。
(NY時間11:20)
ワークデイ 159.49(-21.47 -11.86%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。