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【直前チェック】まさかのサプライズも<米FOMC>

見通し 

今晩午前3時に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表、同午前3時半にパウエルFRB議長の会見が行われます。

今回はFOMC参加メンバーによる経済見通し(プロジェクション)が発表される回(3月、6月、9月、12月のFOMCで実施)にあたっており、こちらも注目されます。

今回のFOMCでは基本的に0.25%の利下げが見込まれています。専門家見通しはほぼ一致、短期金利上動向からみた利下げ確率も100%となっています。

しかし、ここにきて波乱要素が出てきました。

CME上場の通貨先物市場動向からみた利下げ確率がここにきて一気に低下しており、据え置きと並ぶ勢いになっているのです。市場動向次第で変化する指標ですが、東京朝方時点では利下げ51.3%、据え置き48.7%とほぼ拮抗しています。他の見通しが利下げでほぼ100%一致している状況だけに、驚きの状況です。

もともと米国の経済状況自体は悪くなく、前回7月の利下げは先行き不透明感からのダウンサイドリスクに対するに予防的措置とされています。ここにきて米中関係の改善期待が広がっていることから、利下げを見送るのではとの思惑があるのかもしれません。

もっとも、基本的には利下げ織り込みという展開。

利下げした場合、注目は声明及び会見とプロジェクションです。

声明では、前回のFOMC声明で見られた

「将来的な道筋を慎重に検討しながら、今後の情報が示唆するものを引き続き注視し、
景気拡大や力強い労働市場、目標に近いインフレの維持に向けて「適切に行動」する。」という適切に行動という表現が残るか。

残った場合、今後の追加利下げへの期待につながりそう。

プロジェクションでは、今年及び来年の経済成長見通しなども注目ですが、なんといっても各メンバーの年末時点での金利見通しをドットに示したドットプロットが注目されます。

今年の追加利下げ、さらには来年の利下げをどこまで見込んでいるかどうかがポイントとなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

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