9月17日の日経平均株価は小幅高 この先の動きはどうなる??=フェアトレード田村祐一
日経平均株価ついに10連騰!!
9月17日の日経平均株価は、13円3銭高の2万2001円32銭で終了しました。
9月16日のNWダウが、
前日比142ドル70セント安と大幅に下落したものの、
9月17日の日経平均株価は、13円03銭と上昇して引けました。
17日の値動きの予想を「小幅高になる」、
と予想していましたが、その通りの値動きとなりました。
さて、9月18日(水)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【大幅高になる】と予想します。
日経平均株価は、9月に入って以降、
非常に強い値動きが継続しています。
10営業日連続上昇となり、
ついに、22000円の大台を突破しました。
NYダウが大幅安にも関わらず、非常に強い動きをみせており、
大型株の好調さがうかがえます。
一方で、マザーズ指数を始めとした小型株は低調に推移しており、
大型株のみが強い状況が継続していると言えるでしょう。
このまま上昇が続けば、
4/24につけた年初来高値22362円92銭もあと400円弱まで迫ってきており、
高値更新が視野に入ってきたと言えるでしょう。
25日移動平均線も上向きへ変化してきており、
このまま上昇トレンドへ展開してきている期待が持てます。
強い動きは引き続き継続する可能性が高く
明日以降も上昇する期待が持てます。
明日の日経平均株価の値動きの予想については、
以上の点を総合的に考慮して、「大幅高になる」と判断しました。
フェアトレード(株)所属。統計データを重視したシステムトレードとファンダメンタルを組み合わせて銘柄分析を行う。株価を大きく動かすイベントに合わせて銘柄を売買する「イベント投資」にも注力。