HPインクが軟調 アナリストが投資判断引き下げ プリンター事業への問題指摘=米国株個別
HPインクが軟調。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の25ドルから20ドルに引き下げた。
同社のプリンター事業に関して、無数の努力にもかかわらず、氷が溶融しているようだと表現した。印刷業界のデジタルへの移行もあり、構造的な逆風に直面している可能性があると指摘している。
昨年のHPインクのイメージングおよび印刷事業の売上高は、全体の35%以上を占めていた。
(NY時間10:49)
HP 19.01(-0.09 -0.47%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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