日経平均株価は5日続伸！ 10日の動きはどうなる？？＝フェアトレード田村祐一

9月9日の日経平均株価は、118円85銭高の2万1318円42銭で終了しました。


前週末の米国市場は、
各指数ともに高安とまちまちで、方向感に乏しい状況でした。

そうした中、9月9日の日経平均株価は大幅に上昇しました。


9日の値動きの予想を「大幅高になる」、
と予想していましたが、本日もその通りの値動きとなりました。


さて、9月10日(火)の日経平均株価はどう動くのでしょうか？


私は、【大幅高になる】と予想します。


前週にもお伝えしましたが、
日経平均株価は、8月に入ってからの大幅な下落以降、
停滞していましたが、

9月5日の大幅上昇から一転、
強い値動きを見せています。

引き続き上昇が続けば、大幅下落前の
7月の高値21823円を回復する可能性も出てきます。


前週末のNYダウは陰線をつけたものの、依然として高値圏にあり、
引き続き日本株も牽引され強い値動きを見せる可能性が高いでしょう。


しかしながら、米中貿易問題などの懸念事項は、
一時的な先送りの状態にあるため、
スムーズな展開は難しいと判断します。

また、上値を狙う好材料にも乏しいことから、
引き続き慎重にトレードすべきと考えています。



日経平均株価の値動きの予想については、

以上の点を総合的に考慮して、「大幅高になる」と判断しました。