円買い優勢、ドル円は106.40付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、円買いが優勢となっている。米債利回りが低下しているうえ、前日のNY市場での円急落の反動が出ているようだ。ドル円は、朝方の106円台後半から106円台前半まで一時水準を引き下げた。クロス円も軟調な展開となっている。
午前10時14分現在、ドル円は1ドル=106.40前後、ユーロドルは1ユーロ=1.1176付近、ユーロ円は1ユーロ=118.90後、ポンド円が1ポンド=128.26近辺、豪ドル円は1豪ドル=72.30前後で取引されている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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