テクニカルポイント ユーロ円、短期的な反発は10日線に届かず
テクニカルポイント ユーロ円、短期的な反発は10日線に届かず
124.68 200日移動平均
123.42 一目均衡表・雲(上限)
122.88 100日移動平均
122.75 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
122.11 一目均衡表・雲(下限)
121.13 エンベロープ1%上限(10日間)
120.62 21日移動平均
120.00 一目均衡表・基準線
119.93 10日移動平均
119.53 一目均衡表・転換線
119.04 現値
118.73 エンベロープ1%下限(10日間)
118.49 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
ユーロ円は7月以降の短期下降トレンドが継続している。8月に入ってからは下げの勢いが増しており、RSI(14日)が売られ過ぎ領域である21.8まで低下する場面があった。その後の反発は昨日高値119.88レベルまで。10日移動平均線を上回ることには失敗している。RSI(14日)は足元で32.6と売られ過ぎ領域を脱している。再び下降トレンドの流れに乗りやすい状況となっている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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