8月1日の日経平均株価は大幅下落！ この先の動きはどうなる？？＝フェアトレード田村祐一

8月1日の日経平均株価は、
19円46銭高の2万1540円99銭で終了しました。


7月３１日のNYダウは大幅な下落であったものの、
8月1日の日経平均株価は小幅な上昇で終了しました。


１日の値動きの予想を「大幅高になる」、と予想していましたが、
小幅高となりました。




さて、8月2日(金)の日経平均株価はどう動くのでしょうか？


私は、【大幅高になる】と予想します。




FRBパウエル議長の会見で

政策見通しの不確実性の懸念がでてきたことで、
NYダウは大幅に下落しました。


しかしながら、FRBが10年半ぶりの利下げを決定したことで
外国為替市場では、円安/ドル高が進行しました。

日本株は寄り付きでは大幅に下落したものの、
前日比で小幅上昇で終了しました。


日経平均株価は、
6月4日の底値20289円をつけてから上昇が継続しています。


7月2日の高値21784円をつけてからは、
横ばいで推移しているものの安値が切り上がっている状況です。

引き続き上昇が期待できると判断しています。


以上の点を総合的に考慮して「大幅高になる」と判断しました。