米債利回り低下を受けて円買い先行、ドル円は107.57付近=東京為替
中盤に差し掛かった東京外為市場では、円買いが先行している。米10年債利回りが、2016年11月以来となる1.95%台前半まで低下したことを受けて、ドル円は、朝方々の107円台後半から107.53付近まで水準を引き下げている。クロス円も売りが先行しており、ユーロ円は121円台半ばに下落している。
午前10時42分現在、ドル円は1ドル=107.57前後、ユーロドルは1ユーロ=1.1291付近、ユーロ円は1ユーロ=121.47付近、ポンド円は1ポンド=135.50前後、豪ドル円は1豪ドル=75.20付近で推移している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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