再びドル売り優勢に「インフレ基調は緩和に向けたの一つの議論」=NY為替
先ほどから再びドル売りが優勢となっており、ドル円は107円台前半まで戻している。ブラード・セントルイス連銀総裁とその後のパウエルFRB議長の講演でドル買い戻しが強まっていたが、パウエル議長が質疑応答で、「インフレ基調は緩和に向けたの一つの議論」と述べたことがきっかけとなっていいる模様。
ユーロドルも1.1345ドル近辺まで下落していたが、1.13ドル台後半に戻す展開。
USD/JPY 107.15 EUR/USD 1.1379
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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