ゴープロが通期の売上高見通しを上方修正=米国株個別
ゴープロが1-3月期決算を発表しており、1株損益は赤字決算が続いているものの予想ほどではなく、売上高は予想を上回った。通期の売上高見通しも従来の5~8%増から7~10%増に上方修正した。最大12.6億ドルの売上高が見込まれている。ウッドマンCEOは、第4四半期に全ての価格帯で新製品のラインアップを発表する計画だと述べた。
ただ、株価は寄り付きこそ大幅高で始まったものの、その後は売りに押され下げに転じている。米中貿易問題を嫌気した全体相場の売りが圧迫している模様。
(1-3月・第1四半期)
・1株損益(調整後):-0.07ドル(予想:-0.09ドル)
・売上高:2.43億ドル(予想:2.34億ドル)
・粗利益率:34.2%
・EBITDA(調整後):-104万ドル
(通期見通し)
・売上高:7~10%(従来:5~8%)
(NY時間11:13)
ゴープロ 6.54(-0.13 -1.95%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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