アジア株 総じて上昇、上海株は1.1%高
東京時間18:11現在
香港ハンセン指数 28959.59(+147.42 +0.51%)
中国上海総合指数 3027.58(+33.57 +1.12%)
台湾加権指数 10349.88(-39.29 -0.38%)
韓国総合株価指数 2190.66(-4.78 -0.22%)
豪ASX200指数 6217.41(+24.67 +0.40%)
インドSENSEX30種 36063.81(休場)
4日のアジア株は総じて上昇。米中貿易協議が合意へ向けて進展しているとの報道や27日前後にトランプ米大統領と習近平中国国家主席が首脳会談を行うと報じられたことなどから買いが広がった。上海株は一時3%超の上げとなったが、終盤にかけて上げ幅を縮小して1.1%高で引けた。インド市場は休場。
上海総合指数は大幅続伸。3000の大台を回復した。建設機械メーカーの三一重工、銀行大手の中国農業銀行、船舶部品メーカーの中国船舶重工、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジー、石炭火力発電のフアネン・パワーが買われた。
香港ハンセン指数は続伸。通信サービスのテンセント・ホールディングス、銀行大手の中国建設銀行、ホテル・娯楽施設運営のギャラクシー・エンターテインメント、医薬品メーカーの石薬集団、電子部品メーカーの瑞声科技(AACテクノロジーズ・ホールディングス)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。医薬品メーカーのCSL、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、小売会社のウールワース・グループ、鉄鋼メーカーのブルースコープ・スチールが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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