アジア株 香港株が軟調、中国株も小幅安、豪株は小幅な値動き
アジア株
東京時間11:12現在
香港ハンセン指数 28340.97(-156.62 -0.55%)
中国上海総合指数 2715.84(-5.23 -0.19%)
台湾加権指数 10116.87(+26.29 +0.26%)
韓国総合株価指数 2190.77(-10.71 -0.49%)
豪ASX200指数 6066.80(+3.23 +0.05%)
14日のアジア株は香港ハンセン指数が軟調、中国株は上海、深セン総合ともに小幅安圏。豪ASXは小動きもプラス圏。台湾加権などもプラス圏でまちまち。
中国上海総合は通信サービスの下げに全体にマイナス圏。チャイナユナイテッドネットワークの2%強の下げが全般を押し下げる格好に。銀行株も軟調で、四大銀行の中国工商銀行、中国農業銀行、中国銀行の3行がいずれも値を落としている。紹興酒大手貴州茅台酒などがしっかり。
香港ハンセン指数はインターネットサービス大手テンセントホールディングスの下げが重石となり軟調。保険、銀行なども下げており、中国本土四大銀行の1つ中国建設銀行などが重い。コングロマリットCKハチソンホールディングス、電力会社CLPホールディングスなどがしっかり。
執筆者 : MINKABU PRESS
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