アジア株は方向感に欠ける、米中問題や予算案採決など先行き不透明感根強く
アジア株は方向感に欠ける、米中問題や予算案採決など先行き不透明感根強く
東京時間14:03現在
香港ハンセン指数 27002.32(-3.13 -0.01%)
中国上海総合指数 2581.62(+1.91 +0.07%)
台湾加権指数 9831.87(-62.79 -0.63%)
韓国総合株価指数 2121.83(+4.06 +0.19%)
豪ASX200指数 5837.10(-21.69 -0.37%)
インドSENSEX30種 36405.99(-38.65 -0.11%)
アジア株はまちまち、方向感に欠ける展開。前日の米株下落を受けて売り優勢で始まったが、クドローNEC委員長が「トランプ米大統領は今月米国を訪問する中国次官の提案を拒否した」との一部報道を否定したことや「米上院指導部が米政府機関閉鎖解除を目的とした暫定予算案の採決を認めたことで合意した」との報道が好感され、米株価指数は時間外で反発している。アジア株もプラスを回復する場面も見られたが、米中問題や予算案通過の可能性は低いとの見方から、不透明感は根強く積極的な売買は手控えられているもよう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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