ファーストソーラが上昇 循環的な調整を終え回復の兆しとの指摘=米国株個別
太陽光発電のファーストソーラが上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。目標株価も57ドルと前日終値から34%の上昇余地を見込む。米国の太陽光発電業者では最も実用規模の能力と価値を持っていると評した。
2018年は関税や中国の政策、過剰供給などより循環的な調整があったが、2019年に向けて回復の兆しが見え始めており、需要改善と価格安定が期待できるとしている。特に中国市場への期待が高いとも述べている。
(NY時間10:22)
ファーストソーラー 43.11(+0.55 +1.29%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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