アップルが4日続落 「買い」の判断堅持のアナリストも=ダウ採用銘柄
アップルが4日続落しており、ダウ平均を圧迫している。アイフォーン販売への不透明感が高まっており、売りが続いている。先週はクアルコムが主張している特許侵害を中国やドイツの裁判所が認定し、一部機種の販売差し止めが伝わっていた。
ただ、10-12月期の決算が発表になるまでは、この流れが続く可能性があるものの、最近の不安定な市場の状況が強い成長を覆い隠しているとし、「買い」の判断を堅持し、目標株価を275ドルとしているアナリストもいるようだ。
(NY時間09:52)
アップル 148.17(-2.56 -1.63%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美

執筆者 : MINKABU PRESS
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