アジア株 まちまち、下落のあと値を戻す
東京時間18:33現在
香港ハンセン指数 25651.38(-102.04 -0.40%)
中国上海総合指数 2527.01(+10.76 +0.43%)
台湾加権指数 9639.70(-6.46 -0.07%)
韓国総合株価指数 2055.01(-6.48 -0.31%)
豪ASX200指数 5493.80(+26.16 +0.48%)
インドSENSEX30種 35493.45(-248.62 -0.70%)
シンガポールST指数 3051.06(+5.02 +0.16%)
24日のアジアはまちまち。前週末の米株大幅安を受けて下落したあと自立反発狙いの買いで値を戻し、一部市場は上昇に転じた。
中国大陸市場で上海総合指数は反発。安寄りしたが、その後プラスサイドを回復し、この日の高値圏で引けた。無線機器メーカーの南京パンダエレクトロニクス、移動通信機器メーカーの東方通信、水上輸送会社の上海亜通などが買われた。
香港ハンセン指数は反落。一時1.3%近く下落したあと下げ幅を縮小した。中国の大手携帯電話会社のチャイナユニコム、不動産会社のチャイナオーバーシーズ・ランド&インベストメント、中国最大の携帯電話会社の中国移動(チャイナ・モバイル)などが売られた。
豪ASX200指数は反発。一時1%を超える下げになり、2016年12月6日以来の安値水準に沈む場面もあったが、その後下げを帳消しにした。ソフトウエア会社のMYOBグループ、金融サービス会社のIOOFホールディングス、鉱業・探査会社のピルバラ・ミネラルズなどが買われた。

執筆者 : MINKABU PRESS
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