アジア株 香港株は下げ幅縮小、テンセントが3.9%高
アジア株 香港株は下げ幅縮小、テンセントが3.9%高
東京時間14:02現在
香港ハンセン指数 25563.22(-60.31 -0.24%)
中国上海総合指数 2510.78(-25.49 -1.01%)
台湾加権指数 9665.38(-9.14 -0.09%)
韓国総合株価指数 2053.04(-7.08 -0.34%)
豪ASX200指数 5435.10(-70.72 -1.28%)
インドSENSEX30種 36239.68(-191.99 -0.53%)
アジア株は総じて下落、前日の米株大幅下落を嫌気した売りが続いている。米政府機関閉鎖の可能性が高まっていることに加え、マティス国防長官が2月末に退任するとの報道や、米司法省が中国人2人をスパイ行為で起訴したことで米中摩擦激化が警戒されているなど悪材料が相次いでいる。
香港株は下げ幅を縮小、中国当局がオンラインゲーム認可を再開したとの報道が好感され、テンセントホールディングスが3.9%高とゲーム関連を中心にハイテク株の一角が上昇している。朝方売られていた金融株の一角も買い戻されている。HSBCは0.8%高、中国人寿保険は0.4%高。上海株は1.01%安、約2カ月ぶり安値をつけている。不動産株が大幅安。保利房地集団は5.2%安、金地集団は3.1%安。

執筆者 : MINKABU PRESS
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