ドル円、いまのところ200日線を維持できず=NY為替序盤
きょうも為替市場はドル売りが優勢となっており、ドル円も戻り売りに押されている。休み明けの米国債市場で利回りが低下して始まっていることもドル売りを誘発している模様。
前日のドル円は一時158.75円付近まで上昇し、200日線を上回っていたが、維持できずに157円台に再び一時下落する展開。本邦勢が連休から戻ってきているが、200日線を超えると戻り待ちの売りも出る模様。
ロンドン時間に日銀が今月末の決定会合で、政策金利の据え置きを決める公算が大きいと伝わり、瞬間的に円安の反応も見られたが、すでに市場も織り込んでいることもあり、一時的な反応に留まっている。2会合連続での利上げが必要なほど物価上振れリスクが一段と強まっている情勢にはないという。
ただ、その次の12月会合での追加利上げの可能性は排除されないという。会合では、これまで「2%に近づいている」としていた基調物価について「概ね2%程度」に判断を前進させる可能性はあると伝えていた。
日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。
13日(火)
現行付近にはなし
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。