8月の英月次GDP、前月比0.1%のマイナス成長の予想=NY為替
きょうもポンドドルは一時1.31ドル台に下落したものの、1.32ドル台に戻す展開。この動きがこのところ続いており、1.32ドルは強いサポートとして意識されている。一方、ポンド円は一時209.40円近辺に上昇したものの、208円台に伸び悩む展開。
エコノミストは、8月の英月次GDPは6月と7月の力強い成長の一部が反動で失われ、前月比0.1%のマイナス成長となった可能性が高いと述べている。一方、これによって英経済全体の底堅さが損なわれたと判断すべきではないとも指摘した。今年のGDPは四半期平均で0.5%となっており、第3四半期も前期比0.4-0.5%程度の成長を達成する軌道にあるという。
一方、先行きについては、インフレの加速や金利上昇、労働市場の弱体化を背景に、第4四半期から2027年にかけて成長が大幅に鈍化する可能性が高いと指摘。その上で、企業は需要が弱まる環境への対応を迫られることになると述べた。なお、8月の英GDPは来週15日に公表される。
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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