ドル指数は下げ渋り、今週のドル安の流れの中で=ロンドン為替
ドル指数は下げ渋り、今週のドル安の流れの中で=ロンドン為替
本日はドル指数が下げ渋っている。アジア午前の99.252を安値に、ロンドン朝方には99.476まで小幅に反発した。足元では上昇の勢いは一服しているものの、前日NY終値(99.232)を上回る水準を維持している。
今週はドル買いが一服し、ドル売り方向の流れが優勢だった。日米英欧など主要中銀の政策発表が相次ぎ、有事に伴う原油高を背景にインフレ警戒が広がった。米FOMCは金利見通しを据え置いたが、日銀・英中銀・ECBではインフレ圧力への警戒が強調され、市場では利上げ方向の思惑が強まった。相対的にドルを売り、ユーロやポンドなどを買う動きがみられた。
ただ、本日は主要イベントを通過し、市場の関心は再び原油動向へ向かっている。NY原油の下げ渋りとともに、ややドル買いが優勢となっている。
ドルインデックス=99.40(+0.17 +0.17%)
執筆者 : MINKABU PRESS
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