豪中銀議事録(11月4日開催分)慎重姿勢維持、インフレと労働市場を引き続き注視
豪中銀議事録(11月4日開催分)慎重姿勢維持、インフレと労働市場を引き続き注視
豪中銀は11月会合の議事録を公表した。
最近のインフレ急上昇や労働市場、金融政策の引き締め度合について議論した。豪中銀は慎重姿勢を維持しデータに依存する方針、忍耐強く待つ余裕があると判断した。
世界経済と金融市場動向、国内需要、インフレと労働市場の見通しを引き続き注視していく。前回9月会合と比較して経済上振れシナリオが実現する確率が高まったと考えているものの、確信するにはまだ情報が不足している。
執筆者 : MINKABU PRESS
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