米ISM非製造業、新規受注の弱さなど響く、雇用は小幅改善=NY為替
米ISM非製造業、新規受注の弱さなど響く、雇用は小幅改善=NY為替
ISM非製造業景気指数は市場予想及び前回値を下回る弱さを見せ、好悪判断の境となる50と一致。製造業の生産にあたるビジネスアクティビティと新規受注が共に5ポイントを超える大きな低下となり、全体を押し下げた。雇用は前回の46.5から47.2に改善も、好悪判断の境50に届かない状況が続いいた。
ドル円は結果発表直後にドル売りの場面、すぐ戻るもややドル安優勢。ユーロドルなどでもドル売りが見られ、一時1.1750を付けた。
USDJPY 147.21 EURUSD 1.1748

執筆者 : MINKABU PRESS
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