NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米製造業PMI(6月・速報)22:45
結果 52.0
予想 51.0 前回 52.0
*米サービス業PMI(6月・速報)22:45
結果 53.1
予想 52.9 前回 53.7
*米コンポジットPMI(6月・速報)22:45
結果 52.8
予想 52.1 前回 53.0
*米中古住宅販売件数(年率)(5月)23:00
結果 403万件
予想 395万件 前回 400万件
※発言・ニュース
*イラン、カタールの米空軍基地にミサイルを発射 迎撃に成功
イランがカタールの米空軍基地にミサイルを発射。ただ、カタールが迎撃に成功。ミサイル発射については事前にイランからカタールへ通告があったとも伝わり、エスカレートはないとの安心感に繋がっていた模様。
*トランプ大統領、これ以上の中東関与は望まない
米高官によると、トランプ大統領はこれ以上の中東関与を望んいでいないと述べた。
*トランプ大統領
トランプ大統領の投稿が伝わっており、「みんな、原油価格を低く抑えよ。私は見ている!」と投稿した。また、「敵の思うつぼだ。そんなことはするな!」とも付け加えた。トランプ大統領は米エネルギー省に対し、「いますぐ、さらなる掘削を促進するよう呼びかけている」とも語った。
*ボウマンFRB副議長
・インフレが抑制されたままなら7月利下げを支持。
・インフレが継続的に低下するか、労働市場が弱含む場合は利下げ可能。
・6月FOMCでの据え置きを支持した。
・貿易動向による重大な影響は確認されていない。
・関税による価格上昇圧力は相殺されている模様。
・FRBは7月22日に銀行資本に関するコンファレンスを開催する。
・資本要件に関するさらなる作業が残っている。
・銀行規制と国債市場の流動性は関連している。
*ラガルドECB総裁
・インフレは2%前後で持続的に安定へ。
・短期的な成長は従来予想よりも弱くなる見込み。
・成長見通しに対するリスクは引き続き下振れ方向。
・中東の紛争が原油供給を妨げる可能性がある。
・石油の供給ショックが二次的影響を引き起こす可能性。
・ユーロはグローバルな地位向上の機会を有している。
・コモディティ価格を注意深く監視。
・金利はインフレ抑制の最も適切なツール。
・ECBは他にも手段はあるが、われわれは金利使用を優先する。

執筆者 : MINKABU PRESS
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