NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【米国】
*米製造業PMI(5月・確報)22:45
結果 52.0
予想 52.3 前回 52.3
*ISM製造業景気指数(5月)23:00
結果 48.5
予想 49.5 前回 48.7
*建設支出(4月)23:00
結果 -0.4%
予想 0.2% 前回 -0.8%(-0.5%から修正)(前月比)
※発言・ニュース
*レビット米報道官
ホワイトハウスのレビット報道官は会見で「トランプ大統領と中国の習主席が今週中に会談を行う可能性が高い」と述べた。「現在、彼らは真剣に交渉を進めていることは明らかだ」とも語った。トランプ大統領の関税政策の結果、EUが交渉のテーブルに着いた」とも述べている。
ダラス連銀総裁、辛抱強い姿勢維持できる
ローガン・ダラス連銀総裁の講演が行われ、FRBはインフレと失業の両方に対するリスクを精査する中で、辛抱強い姿勢を維持できるとの見解を示した。総裁は「2大責務の両面に見られるリスクはかなり均衡が取れているようだ。従ってデータを待ち、辛抱強くなる上で良い位置にあると言える。リスクバランスの見通しを大きく変えるような重要な情報が得られた場合は対応の準備をする」と語った。
*マン英中銀委員
・量的引き締め(QT)と金利決定の相互作用を考慮する必要。
・QTは利下げを完全に相殺することはできない。
*ウクライナとロシアの停戦協議、約1時間で終了
ウクライナとロシアは2日、トルコのイスタンブールで停戦に向けた直接交渉を再開したが、協議は約1時間ほどで終了した。ゼレンスキー大統領は、両国がトルコの仲介を通じて文書を交換し、さらなる捕虜交換に向けて準備を進めていると述べた。和平の見通しは依然立たない。

執筆者 : MINKABU PRESS
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