反発、ドル高一服や米国債の利回り低下で=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=3343.90(+21.50 +0.65%)
金8月限は反発。時間外取引では、米国際貿易裁判所がトランプ関税を違法と判断したことを受けて売り優勢となったが、ドル高が一服すると、下げ一服となった。欧州時間に入ると、買い戻されて値を戻した。日中取引では、米新規失業保険申請件数の増加やドル安、米国債の利回り低下を受けて買い優勢となった。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。