ドル買い円売りが優勢、米中貿易摩擦の緩和期待を受け=東京為替前場概況
ドル買い円売りが優勢、米中貿易摩擦の緩和期待を受け=東京為替前場概況
東京午前のドル円は一時146.28付近まで水準を切り上げた。週末にスイスで行われた米中貿易協議に出席したベッセント米財務長官は、実質的な進展があったと発言した。また、12日に米中共同声明が公表される予定と報じられており、米中貿易摩擦の緩和期待がドル買い円売りにつながった。
クロス円も円売りが優勢。ユーロ円は164.21付近、ポンド円は194.26付近まで上昇。豪ドル円は一時94円台に乗せた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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