教皇フランシスコ、葬儀は26日挙行 トランプ大統領ら首脳が出席へ ゼレンスキー大統領も
21日に88歳で死去したローマ教皇フランシスコの葬儀は、26日朝に執り行われる。教皇庁が発表した。発表文によると、葬儀はバッティスタ・レ首席枢機卿が司式する。教皇の遺体は23日から一般公開され、弔問者が面会することができる。
一方、地政学的な緊張が高まる中で、教皇の葬儀には各国首脳が出席する意向を示している。トランプ大統領は自身とメラニア夫人が葬儀に参列すると発表。実現すれば、2期目の就任以降で初の外遊となる。教皇は死去する前日、最近カトリックに改宗したバンス副大統領と会談していた。
このほか、葬儀にはマクロン仏大統領やウクライナのゼレンスキー大統領の参加が見込まれる。

執筆者 : MINKABU PRESS
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