アジア株 総じて下落、上海株は小幅続伸
東京時間17:43現在
香港ハンセン指数 20041.42(-49.04 -0.24%)
中国上海総合指数 3407.33(+7.18 +0.21%)
台湾加権指数 23190.20(-85.48 -0.37%)
韓国総合株価指数 2399.49(-5.28 -0.22%)
豪ASX200指数 8235.01(-26.79 -0.32%)
インドSENSEX30種 78218.06(-481.01 -0.61%)
30日のアジア株は総じて下落。アジア株は各市場ともにおおむね小動きとなった。年末を控えていることで、ポジション調整の動きが中心となっているもよう。
上海総合指数は小幅続伸。銀行大手の中国農業銀行、自動車メーカーの上海汽車集団、ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技が買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、電力会社の中国長江電力が売られた。
香港ハンセン指数は小反落。半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)が買われる一方で、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、コンピュータ・メーカーの聯想集団(レノボ・グループ)が買われた。
豪ASX200指数は小反落。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、道路建設会社のトランスアーバン・グループ、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループ、病院経営のラムゼー・ヘルスケアが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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